こんにちは。
今日は、意外と悩む「香水の持ち運び」についてお話ししたいと思います。
朝つけた香りが、夕方にはほとんど消えてしまったり、
ふとしたときに気分を変えたくなったり——
そんなとき、香水をスマートに持ち歩けると、とても心強いですよね。
でも、フルボトルをバッグに入れるのはちょっと重たいし、割れるのも心配…。
そこで今回は、香水を持ち運ぶときにおすすめの方法やアイテムをご紹介します!
1. アトマイザーを活用する
まず定番なのは、アトマイザー。
小さな詰め替え用ボトルに、少量だけ香水を移して持ち歩く方法です。
最近は、おしゃれで漏れにくいアトマイザーもたくさん出ているので、
ひとつ持っておくととても便利。
1日に数プッシュ分だけ入れておけば、バッグの中もすっきり軽やかに。
ポイント:
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香水ごとにアトマイザーを分ける(香りが混ざらないように)
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直射日光や高温を避けて持ち歩く(香りの劣化を防ぐ)
2. ソリッドパフューム(練り香水)を選ぶ
**ソリッドパフューム(練り香水)**もおすすめです。
コンパクトな缶やケースに入っていて、
指先にとってさっと香りをなじませるだけ。
液体の香水よりも香り方が穏やかなので、
オフィスや移動中など、控えめに香らせたい場面にもぴったりです。
しかも、液漏れの心配がないのがうれしいポイント!
3. フレグランスタグや香り小物を忍ばせる
香りを直接肌につけるのではなく、
香るペーパータグやサシェをバッグに忍ばせる方法もあります。
ほのかに香るので、バッグの中を開けた瞬間にふわっといい香りが漂う。
特に香水をたっぷりつけたくない日や、ナチュラルに香りたいときにおすすめです。
SHOLAYEREDのペーパーフレグランスタグなども、
とても手軽に香りを楽しめるのでぜひチェックしてみてくださいね。
4. ミニサイズやロールオンタイプを選ぶ
最近は、最初からミニボトルやロールオンタイプの香水もたくさん発売されています。
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小さなスティック状で、手首や首筋にさっとつけられる
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持ち運びしやすく、気軽に香り直しができる
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親指サイズで、ポーチにもポケットにもIN!
お気に入りの香りを、ミニサイズでも持っておくと気分がぐっと上がりますよ。
【まとめ】
香水は、その日の気分をまとうアイテム。
持ち運びを上手に工夫すれば、どんな場所でも自分らしくいられるお守りになります。
ぜひ、自分にぴったりの「持ち歩きスタイル」を見つけて、
いつでも好きな香りと一緒にいられる心地よさを楽しんでくださいね!
1995 . 5. 20 生まれ
環境デザイン学科プロダクトデザインコースを卒業後、
人材系WEBメディアに就職。
その後、香りのWEBメディアSCENTPEDIAのライターとして活動。
2020年秋、フレグランスブランド「eagg」を始動。