「each(人それぞれの) / ease(癒し)+ egg (新しい価値を生み出す卵) 」
そんな意味を持つeaggはどんな想いで生まれたのか、
今回はeagg誕生のきっかけをお話ししていきたいと思います。
新しい職場、よそよそしい会話、慣れない業務、環境の変化に対する不安や孤独感に打ちのめされそうになったり、疲弊してしまったりした経験は誰しもあるのではないでしょうか。
そんな日々に直面した時、私はいつもキャンドルを焚いて心を落ち着かせ、気持ちの整理がついてから眠りに入るようにしていました。
2020年春。
これまでに例を見ない非常事態の中、自粛生活を通して家族との時間が増えたり、自分の趣味に没頭できる時間が増えたというプラスの側面もあれば、
当たり前に恋人や友人と会えなかったり、気軽に外出できなくなったりとマイナスな側面が目立ったように感じます。
生活習慣の乱れから、自律神経の乱れを感じる人も多かったと思います。実際に、私もその一人でした。
家で過ごす時間の中で、この先の生活に対する不安感を拭い去り、
少しでも有意義な時間を過ごすにはどうしたら良いか、何度も何度も考えました。
その結果、毎日の喜怒哀楽、癒し、やりがい、ぬくもり、
自分が大切にしている時間、気づいていなかったけど大切にしていきたい時間、それに寄り添うプロダクトを提案したいと思い、
私自身もゆかりのあるアロマキャンドルから 「eagg」 を立ち上げようと決めました。